高橋香が駆け抜けた道
平成19年5月12日、トレイルマラソンレース出走中急逝した弟について、お声をお聞かせ下さい。
’08 秋の慰霊登山
飛行機雲


10月下旬、家族皆で青梅市へ 香 の慰霊登山へ行ってきました。
天候にも恵まれ、途中富士スバルラインにて富士山五合目(2,305m)に立ち寄り
パノラマを満喫です。

南アルプスと河口湖・山中湖


学生時代に単車で来て以来で、様相は変わっていてすっかり観光地化し大型観光バスが沢山駐車していました。
富士山五合目は今が紅葉真っ盛りです。

紅葉


朝早くの登頂だったため山頂がくっきりと眺める事が出来ました。
9合目まで雪化粧です。
外気温は3℃と、非常に寒かったです ハイ。

五合目からの富士山


売店で昼食をとり ホットコケモモジュースを頂きました。
見た目はブルーベリーですが味は微妙な味ですね。

コケモモ


今回の権次入峠までのルートはいつもの馬乗馬場からとは違い、名栗村 さわらびの湯からのルートを選びました。
有馬ダムサイドを歩き登山道へと向かいます。

有間ダム


道標


このルートは沢あり崖ありの変化に富んだ景色の良いルートで、沢山のハイカーが入山していました。
紅葉にはまだ早く逆光から眺める木々の緑がとても鮮やかです。

沢登り1


沢登り2


レリーフ前に到着すると花とミネラルウォーターが供えられていました。
今でも 香 の事を思っていて下さる方がいる事に感謝です。

レリーフ前・事故現場を清掃・献花し皆で記念撮影です。
香 が他界してしまった辛さ・寂しさは時が少しずつ癒してくれます。
こうして家族が集まる機会を与えてもくれました。

家族にて記念撮影


権次入峠にて昼食をとり、寒くなってきたのでそろそろ下山となりました。

「先にいくぞ!」親父が言い残しその場を去って行きました。

下山


私はレリーフの所に戻り、手を合わせ
「香 それじゃ また来るからな」
心の中で呟きレリーフを後にしました。

下山途中、花束を大切そうに持ちながら登ってくる女性ランナーの方を見かけたので、すれ違いざま声を掛けてみると、レリーフに献花しに来て下さったA.Gさんでした。

A.Gさん


なんでも午前のレースにエントリー後再度登って来て下さったそうで、
お疲れのところ、ありがとうございました。
カモシカマラソンで香とペアを組む事になっていたそうです。

しばらくお話を伺った後、お互いその場を後にしました。

レリーフに献花
 

青梅・奥多摩はこれから紅葉シーズンを迎え沢山のハイカー・トレランで賑わいます。


【2008/11/03 00:12】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) |
追悼集 寄贈
2008 TJAR 8月10日 0:00
富山県早月川河口より静岡県大浜海岸まで 421.5Km・タイムリミット8日間
ゴール目指して21名のアスリートがスタートしました。
レース中の御無事・ご健闘を願っております。

先日、追悼集“翔”を皆様のお心遣いにより、浜松市内の21ヵ所の図書館と国会図書館に追悼集を寄贈することになり、両親が新聞社の取材を受けました。沢山の方々に閲覧して頂けることを願っております。

追悼集への思いを語る両親


(中日新聞8月9日朝刊より)



【2008/08/10 23:41】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1) |
香 メモリアル・トレイルラン
富士山


5/18(日) 香 の一周忌にレリーフ前をゴールとするメモリアル・トレイルランが催されました。
参加された方々に追悼集をお配りすべく、私達家族も青梅市へと向かいました。

5:40浜松を出発し途中休憩を取りながら、渋滞に捕まることなく順調に走行し10:00にはJR青梅駅に到着しました。
ここでT氏・H氏・三男と合流する事になっています。

JR青梅駅


久しぶりの景色にしばし感傷に浸っていると、T氏が笑顔で改札口より現れ再会です。挨拶を交わしH氏・三男の到着を待つ間しばし談笑です。

11:45合流した三人と共に青梅駅を出発し、12:10馬乗馬場林道終点に到着しました。

そこでは一足先にSさんのご主人が私達の到着を待っていて下さり、
追悼集30冊程を権次入峠まで担ぎ上るため背負子を用意して下さっておりました。

「山道を重い物を背負って頂き申しわけありません」

入山


事故現場目指して


装備を点検し12:20入山です。
黒山を経て12:55事故現場に到着、以前と変わらぬ景色を眺めながら

「香 久しぶり!」

事故現場に献花


献花を済ませ先へと進みます。13:15レリーフ前に到着しました。
香 を思うトレイルランナーが供物を供えて下さっていることに感謝・感激しました。

「本当にありがとうございます」

レリーフに献花


15:00の集合時間にまだ間があるので、事故当時の棒ノ峰までの救助活動の様子をS氏・H氏の説明を聞きながら、登山道を歩いて行きました。

棒ノ峰目指して


せっかくのお二人の言葉も私にはまだ辛く、聞き入る事が出来ませんでした。

棒ノ峰山頂からのヘリコプター搬送の説明を終える頃
各方面から今回の参加者であるランナーの皆さんが続々集まってきました。

トレイルランナー集合


棒ノ峰にて記念撮影


権次入峠へ移動


皆さんとしばし談笑した後、記念撮影を行い権次入峠へと全員移動し
直会・追悼集の配布を行いました。

権次入峠にて直会


途中近くでヘリコプターのエンジン音が聞こえる事があり

「あの音は何時聞いても嫌な音だよね・・・」

何方かが言葉をこぼしました。


陽も西に傾き 皆さんともうち解け、情報交換も出来た頃
今回、メモリアル・トレイルランに参加して下さった方々にお礼を申し、レリーフにお参り・全員で記念撮影をした後15:50下山となりました。

レリーフ前にて記念撮影


香 のレリーフ


「香 またな!」

しばらくここに訪れることが出来ないかと思うと、私はレリーフ前・事故現場からなかなか立ち去る事が出来ませんでした。

下山


天気にも恵まれ、新緑・山ツツジが綺麗だった今回の メモリアル・トレイルラン

山ツツジ


ランナー 高橋 香 の姿は無くとも弟を思っていて下さる方が沢山居る事に改めて感謝する一日でした。
皆さんありがとうございました。

解散


今度は梅雨明けに訪れてみようと思います。
【2008/06/01 23:49】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
香 追悼集配布のお知らせ
浜松まつり 夜の屋台市内引き回し


皆さんお久しぶりです。

生活の場を京都市伏見区より浜松市南区へと変え、早二ヶ月が経とうとしています。子供達の学校・私の再就職・新居での生活etc.・・・
毎日が慌ただしく過ぎ、引越の整理がなかなか片付かない状態でしたが、ここに来てやっと落ち着いてきました。

でも仕事が忙しく趣味の自転車・RUN・アマチュア無線が全く出来ずかなり欲求不満が貯まっている状態です(−−;)

早いもので香 が他界して一年が経ちます。
去る4月27日(日)神官様を迎えての “香 の一年祭” が無事執り行われました。

他界した弟の為に何か出来ないかと家族で考え、香 がこの世に生きた証を残そうと追悼集の制作に取りかかりました。

素人が果たして何処まで出来るか心配でしたが、沢山の方々からのお力添えを頂き、手探り状態ではありましたが無事 高橋 香追悼集 が完成することができました。
家族で追悼集を制作することに集中し、香 が他界したことによる一番辛い時期を乗り越えることができました。

香 追悼集



化粧箱タイトル




誤字・脱字等多々ございますが、香 がこの世に生を受け、成長しトレイルランナーとして40歳の生涯を終えるまでを綴りました。
ここに追悼集を制作するにあたりご助力・資料提供を頂いた方々に改めてお礼を申し上げます。

生前 香 と交流頂きまたお世話になりました方々へ追悼集をお送りしたいと思いますので、ご希望の方はコメントにてご連絡頂きたくお願い申し上げます。

※5月18日(日)レリーフ前をゴールとする “香 メモリアル・トレイルラン”が有志にて行われました。その模様は次回ブログにてお知らせ致します。
【2008/05/26 00:34】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
背割堤ラン
雪化粧.jpg


今年は暖冬が予想された京都も外れ、毎週末寒気団による降雪があり
降り積もる雪に子供達は大喜び。

好きな自転車に乗れない私はしょんぼり。(_ _)

雪化粧の愛宕山.jpg


香 の追悼集編集も大詰め段階に入り、5月12日の命日迄には製本・皆様へお配りすべく実家へ帰省しては両親と共に作業を続けております。

国内レースの出走記録を調べると、国外同様あるわあるわ・・・
よくもまあこれだけエントリーしたものだと改めて感心させられる。

国内レースエントリーゼッケン.jpg


今年が家族にて京都で過ごす最後の冬であり、色々な所へトレーニングを兼ねて走りたいのですが、20年間の生活の想い出と共に・・・
  チョット中だるみ気味。(^^;)

近場 八幡背割堤迄約25kmのランニングで済ます手抜き。
  これではあか〜ん。(-_-)

八幡 背割堤ラン.jpg


桂川・宇治川・木津川 三川合流点.jpg


ここから三川が合流し“淀川”と河川名を改め大阪湾へと流れ込みます。

三川合流点.jpg


3月26日の郷里引越準備作業の為、ますますトレーニングの時間確保が難しくなりそうです。
【2008/03/01 19:12】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |


Taka
  • Author:Taka
  • 三人兄弟の次男・香の兄です。
    皆がそれぞれの人生を進み、ここ20年ほとんど会う事も無く、じっくりと兄弟そろって話をする機会がありませんでした。
    香が皆様とどのようなお付合いをし、お話をされて自分の人生を全うしたのか、よろしければお聞かせ願えないでしょうか。

  • RSS
10 | 2009/11 | 12
[S] M T W T F [S]
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -